弱きを助け理不尽に屈しない
"弱きを助け強きを挫く"という言葉があります。
意味は「弱い者を救い、横暴な者を懲らしめる」という任侠の気風を表す言葉だそうです。
男子たるものかくあるべしといった感じですが、今のご時世に"横暴な者を懲らしめる"のは、恐ろしいほどリスキーだというのが現実ではないでしょうか。
なので、この言葉を少しもじって「弱きを助け、理不尽に屈しない」という姿勢を大事にしたいと思います。
困っている人や弱っている人がいれば、声をかけたり自分にできる範囲で手を貸す。
そして、理不尽な要求をしたり意図的に攻撃してくるような人には、妥協せず毅然とした態度で接する。
こういう姿勢でいることは、自分や周りの人を幸せにするために大切なことだと考えます。
しかし、これを実践することは簡単ではないでしょう。
誰かを助けるにしても、中途半端な手助けはお節介になることもあります。
また、毅然とした態度で接するにしても、それができるだけの胆力や自分の意図を的確に表現する力が必要です。
相手ありきのことは、難しいことが多いですよね。
それでも、このマインドでいることで、きっと周りの人から頼りにされ、自分自身のことも好きでいられるのではないかと思います。
僕自身も、体現できるように精進していきます。
お読みいただきまして、ありがとうございました!