良い事は誰かのおかげ、悪い事は自分のせい。
何か嬉しいことがあったとき「これはあの人のおかげだなぁ」と考えられたら、感謝が生まれるし、その嬉しさはより大きく感じられる。
よくないことが起こったときに「自分がこうすれば変えられたかもしれない」と自分ごとで考えられたら、それは大切な経験となる。
これは、僕自身が生きる中で学んだ人生訓です。
スティーブン・R・コヴィーさんの名著"7つの習慣"にも書かれていますが、"主体的であること"はとても重要なことです。
自分のプライドや体裁を守るために、自分ではない誰かのせいにする。
それでは、自ら成長の機会を摘むことになり、失敗から学ぶことができなくなります。
1回1回は大したことがなかったとしても、5年後10年後には圧倒的な差となるでしょう。
ただこれは、何もかもを自分の責任にするということではありません。
世の中には悪意を持って行動する人がいます。
そんな人たちから被害を受けたときまで「私のせいで、、、」と考えてしまうと病んでしまいます。
その線引きができることも大事なポイントですね。
感謝と責任というのは、自分で人生をコントロールする上でも大切なことだと思います。
主体的に生きていきましょう!
お読みいただきまして、ありがとうございました!