迷った時は、楽しい方を選べ!
これは妻が教えてくれた言葉です。
同棲するために賃貸を探しているとき、まぁまぁ不便だけど面白い家がありました。(居住スペースは3階だが、お風呂は4階にあって露天風呂みたい、そしてルーフバルコニーがめちゃでかい)
僕はそこが気に入りながらも、さすがにクセが強い物件なので妻の賛成は得られないと考えていました。
その後、物件をたくさん見て悩んでいるときに妻が発した言葉が「迷った時は楽しい方にしよう!」でした。
この言葉の肝は、"楽な方"ではなくて"楽しい方"というところです。楽しいというのは理屈ではなく、心が喜ぶことだと認識しています。
そして、右脳で選ぶのは左脳で選ぶよりも正しい判断である可能性が高いそうです。結果は、笑顔が絶えない賃貸ライフを満喫できました。
昔、高校の先生が教えてくれた「悩んだ時は、しんどい方を選べ」という言葉も好きでした。
この言葉の真意は「人は、放っておけば楽な方へ楽な方へと流れてしまうから、しんどい方を選んだ方が間違いが少ないよ」というものです。
これはある種、真理だと思います。「若い時の苦労は買ってでもしろ」なんていう格言もあるくらいですし。
しかし、時代は変わり、真面目な人ほど損をしたり、ブラック企業で命をすり減らしているような今、楽しい方・心が喜ぶ方を選ぶというのは、大きな指針になるかもしれません。
自分に素直に!
お読みいただきまして、ありがとうございました!