本当の失敗とは、何もしないことである。
ミスは失敗ではない。
本当の失敗とは、ミスから何も学ばないこと、失敗を恐れて行動しないことである。
きっと、同じようなことを言っている人はいると思いますが、特に誰かの言葉というわけではなく、生きていく中で気付いたことであり、僕の座右の銘です。
一体、いつからだろうかと思います。
自分がしたいことよりも、周りの人たちに良く思われることを重視し出したのは。
自分の弱さを見せないように、ハリボテで覆い隠すことを始めたのは。
よく聞きますよね。
・日本人は自己主張が苦手。
・日本人は空気を読みすぎる。
・日本は恥の文化だから。
子供の頃から刷り込まれてきた「良い子」であることの重要性。
しかし、この「良い子」というのが「大人にとって都合の良い子」という意味だと理解したのは、随分と年を重ねてからでした。
そしてその頃にはすでに、自分のやりたいこともなりたいものも分からなくなっていました。
失敗しないことを1番に考えて生きてきた僕は、何もできない大人になっていました。
それから悩み苦しんだ末に「失敗を恐れて何もしないことが、本当の意味で失い敗れること」だと気づきました。
だから、この言葉を伝えたい。
「本当の失敗とは、失敗を恐れて行動しないことだ」と。
間違えたり、後ろ指さされたって良い!
自分がやりたいと思ったことはやってみよう!
きっと、そこから見えるものがあるはずだ!と。
もし悩んだ時には相談しよう。
あなたには味方がいる。
あなたと同じか、それ以上にあなたを大切だと思う人がいる。
お読みいただきまして、ありがとうございました!